名古屋最大のマーケットが東別院で開催
名古屋最大のマーケットが東別院で、2024年の11月23日24日に開催されました。24日に実際に参加してみたのでどんなマーケットだったのか?写真も使ってシェアします。
名古屋アンティークマーケット
今回行ってきた東別院のマーケットですが、名前を名古屋アンティークマーケットといいます。東別院では暮らしの朝市が毎月8のつく日に開催されていますが、それとは規模も趣向も異なります。朝市は雑貨もありますが、生鮮食品なども取り扱ってます。平日開催のときもあるので人の入りは時々です。
アンティークマーケットは文字通りアンティーク(雑貨)に特化したマーケット。出店業者も通常の朝市とは比較にならないくらい多いです。後述しますが、土日開催なので沢山の人が訪れていました。
キッチンカーなどの数も通常の朝市よりも多くて、敷地内で様々な食事が楽しめるのも良かったです。
アンティークマーケットはチケット購入がマスト
通常の朝市は誰でも入れますが、アンティークマーケットはチケット購入が必要です。2024年11月開催の場合当日券は1000円でした。
東別院の正門の近くにチケット販売窓口があります。とりあえず東別院に向かえば誰でもチケット販売窓口は分かるので心配ありません。
列に並んで受付で1000円払えば完了。
パンフレットとリストバンドを渡されました。リストバンドは見えるところにつけます。マーケットの敷地に入る際に係員に見せなければなりません。物品購入時も提示が必要です。
東別院
今回のアンティークマーケットは主に3会場に分かれての実施でした。メイン会場は東別院。
真宗大谷派の巨大なお寺。地下鉄名城線で東別院駅から降りて徒歩5分ほどのところにあります。
マーケット会場に入って最初の印象ですが、人が多い。ものすごい来客者数でした。年齢層もバラバラで、ご高齢の方もいらっしゃいましたが、20代30代の方も多く来られていました。
古着の売り場は若い人が多い感じでした。以下に現地で撮影した物品の写真を並べていきます。
木製家具のコーナー。
ヤイリギター。調べてみたら岐阜県のメーカーだそうです。知らなかった。
結構有名ブランドで、著名なミュージッシャンが使用しているとのこと。
これは燭台ですかね。
アクセサリーの店は多かったです。同じく11月に開催された円頓寺商店街のパリ祭りで見たことがあるようなものもありました。
会場は広大ですが、1時間くらいで大まかに商品を見ることが出来ました。とりあえず購入は後回しで、他の会場も見てみることに。
サブ会場の西別院は徒歩で10分です。自転車の無料貸し出しサービスもありましたが、天気が良くて気持ちよかったので歩いて行くことにしました。
東別院を出てすぐに栄国寺があります。ここは1650年くらいにキリスト教徒が処刑された場所とのことです。
その時の尾張藩主が供養塔を建てており、現在も残ってます。供養塔の横にはこのあたりを縄張りにしている黒猫さんが。。。。
西別院
西別院は浄土真宗本願寺派のお寺。浄土真宗は東と西に分かれています。織田信長との戦い(石山本願寺の戦い)で休戦を支持した人たちが本願寺派(西)で、徹底抗戦を望んだ人たちが真宗大谷派(東)になったとのこと。
現在は宗派間での争いはなくて協力しているので大丈夫です。ギスギスしてません。
西別院は東別院ほど会場は大きくなく、落ち着いた雰囲気でした。
1時ころで、日差しも出てきて気持ち良い陽気。お腹も減ってきます。
皆同じです。キッチンカーで注文してお昼をしている人がほとんどでした。
自分も食欲に抗えず、ハンバーガーを注文。
1000円と高めのお値段ですが、美味しかったです。
日置神社
最後の会場は日置神社です。正確に言うと日置神社の前にある空き地?。
この会場はアウトドア用品とキッチンカーがメインになってるみたい。焚き火が行われている場所が5箇所ほどあり、身体を温めながらコーヒーを飲んでる人が多くいました。
かなり年季の入ったランタンです。使うかどうかは別としてインテリアとして飾っても存在感がありますね。
日置神社の会場は小さいので通り抜ける感じで終了。東別院まで戻って会場を散策してきました。
3時間くらいでしたが、会場は活気があるし楽しかったです。次の開催は2025年4月26日と27日のようです。
アンティークが大好きな方にオススメのマーケットです。
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