瑞穂区にある日本庭園

桜の名所山崎川のほとりにある丘に東山荘という邸宅とお庭があります。散歩がてら行ってきたので、どんな場所なのか紹介します。
東山荘の歴史

東山荘は綿布問屋であった伊東信一氏の別荘として建てられました。名前の由来は、伊東家の山荘という意味で「東山荘」なんだそうです。単純明快ですね。
伊東氏の遺言には別荘と庭園を市民に開放して欲しいと書かれていたらしく、現在は庭園は無料で開放されています。
利用方法

まず一番大事なのが利用方法です。見学時間は9時から4時までです。そして庭園内を見学する場合は事務所に行って申し込みが必要です。建物を利用する場合は別途予約(多分有料)が必要なので注意してください。

事務所は入口入って右側の方にあります。張り紙が貼られているのでわかります。

申し込みして許可頂いたら、散策しましょう。立派な日本家屋があります。ただし全体的に建物のメンテナンスが甘い気がします。庭園を無料開放していますが、有料にして申込時に取ったほうが方が良い気がしますね。
せっかくの文化財ですし、入場料で保全していくのが良いと思います。

こちらの門と扉は傷みが目立ちました。

縁側の外から茶室が見れる構造になっていました。思わず写真を撮りました。もちろん中には入れません。

丘の頂上部分に先ほどの日本家屋があり、その周りの庭園は手入れされており歩きやすいです。

ただし庭園は丘全体に広がっています。かなり急な勾配があり、以外と手入れされていません。足元に注意する必要があります。


庭園内には神社があります。覚王山の揚輝荘も庭園内に神社がありました。この時代の流行りの設計なのかもしれません。
瑞穂区の山崎川の辺にあるので、山崎川を散歩したついでに見に行くことができます。
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